ルワンダ伝統牛糞アート イミゴンゴです 1800年代前半から伝わる王家発祥の幾何学アート お客様をよりよくお迎えするために室内装飾として作られはじめました ルワンダで最も活動歴の長い工房さんの作品をお届けします ・ ジグザグと刻む形が印象的なこちらは肘をモチーフにしたと言われています 数ある身体のパーツからなぜわざわざ肘だったのか、謎は残り、ルワンダ文化における肘の役割を調べています ⁡ 一説には、挨拶時にハグが欠かせないことから相手を包むために肘の存在が重要だったのでは？などとも言われています ちなみにハグはルワンダ語でhobeやhobe hobe ほべほべ〜！ってなんかかわいいですよね☺️ ⁡ 今はソーシャルディスタンスでハグの存在もすっかり薄れましたが、本当に身近で大切な人同士の間では戻りつつあり、よりその行為の貴重さやあたたかみが増した感じがしています ⁡ ⁡ 全く同じこの柄を「蓋」と呼ぶ方もいます イミゴンゴの柄は複数の解釈を保ったまま今にまで続いています 「これはこれです」と決め切らない、統一しないまま、各自が大切にしたい呼び名が生き続けています ⁡ そっと閉じて漏れないようにする 大切なものが乱されないようにする 守るべきものを守っていく おおっぴらに全てをオープンにするというよりも、大事なものを大事に保つことに重きを置く価値観から　蓋　は欠かせない存在です ⁡ 肘を曲げてそっと相手を包むのも 蓋をかぶせてそっと中身を守るのも 辿ればおなじところからやってきたのかもしれません ⁡ みなさまの守りたいものが守られますように 柄の名前： inkokora (インホコラ) umutemeri (ウムテメリ)、等 柄の意味： ひじ、ふた、カバー、等 ※名前と意味には複数の解釈があるため、ここに記載しているものは一例です また、この名前は作り手さんが独自でつけたものではなく、昔から言い伝えられている呼び名です ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ お届けまでの目安は約1週間です ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ＜イミゴンゴについて＞ ・原材料に仔牛の糞を使用しています 　製作工程で乾燥・加工を繰り返しているため匂いは軽減しておりますが気になる場合はしばらく風に当てていただくと落ち着いてきます ・過度な湿気(脱衣所、台所、加湿器のそば等)、過度な乾燥(エアコンの吹き出し口のそば等)の場所を避けてください ・土台に木板を使用しており時間と共に反りが発生することがあります 　経年の変化も合わせてお楽しみください 　ルワンダで確認できる現存最古のイミゴンゴは1958年作です　多少の歪みは見受けられますが欠損などなく作品として現役で教会に飾られています ・輸入に際し農林水産省 動物検疫所の許可をいただいております ＜アイテム情報＞ ・サイズは15cm x 40cmです ・重量は300g〜400gほどです ・土台は木板です ・画鋲1,2個で壁に掛けられます ・宅配便でお届けいたします 　日本国内一律1,300円の送料をいただいております ご不明点やご質問がございましたらお気軽にご連絡ください^^ イミゴンゴについてのwebサイトはこちら https://imigongoanywhere.com